夫婦に大切なもの？！

先日、高校時代の友人とお食事に行ってきましたよ


女子高だったので、ドロドロしたことから～男子には言えないようなお下品な事まで

色々な思い出があり、そんな思い出話に花が咲き

楽しい時間になりましたよ


私以外は皆、独身というメンツでした。

その内の一人は来年結婚することが決まっていまして

その子から鶏女へ質問が



『結婚するに当たって聞きたいんだけど、夫婦に大切なものって？？？』



おぉ・・・

素晴らしい質問



っても鶏女

結婚して３年目のペーペーですが、

それでも自信を持って(←今のところね)言える、夫婦に大切なもの

それはズバリ。。。




『会話！』　『信頼！』　『ＳＥＸ！』




で、ございます。


これ、結構な自信を持って答えてしまいました。。。




３年目のぺーぺーなりに、鶏女にも色々とあったんですよ。



まず『会話』ね。

一見、当たり前なんじゃないの？？？って思うけど

結婚したことで奥さんが家に居るから『落ち着いた～』安心してしまう男性は多いと思うんですよ。

だから二人は何でも分かり合えてる。。。と思う、それは×ですよ。


何でもこれからなんです。

奥様が妊娠中なら、尚のこと。

共働きでも同じです。


専業主婦なら１日家に居て家事して、子供が居るなら子育てもして、あらゆる用事もする。

一見『家』中心の生活で『楽』ってイメージ。


でも、それチガウ。


１日中、好きな事やってる訳じゃないし

もしも時間ができて自由に時間が使えたとしても

何かするには必ずお金がかかる。

お金がかかるって事は、家計に影響が出る。

家計に影響が出るって事は、貯金や日々の金銭的な豊かさにも影響が出て

夜のオカズが例えば『手作りハンバーグ』から『一切れウン十円の焼き魚※』に。

（※一切れウン十円の焼き魚が悪いという意味ではありません！ウチでもよく食べる強い味方です！）

そんな事一つ取っても、色々な影響が出てくるんですよ。


そうすれば家族の為に『やめとくか・・・』となる人が多数でしょう。

好きな事ができないってストレスですよね

その他もっと重要な事やら沢山ありますが、誰でもストレスに囲まれています。



そんな時に！！！



やっぱり誰かに話を聞いてもらいたい！

話すだけでも楽になるものです。

当然、話を聞く側もパワーを使い大変ですが。。。

何でも言い合える、なぐさめ合える、喜び合えるのが夫婦や家族ですよね

逆に旦那さんが落ち込んでたり、イライラしている時にも

それをサポートできるのは夫婦や家族です。

会話ができると、自然と信頼関係も強くなっていくものだと思います。



旦那様なら奥様に『このオカズ美味しいね！』とか『今日も１日ご苦労様！ありがとう。』とか

休みの日お出かけ前に『その洋服いいねぇ～、似合ってるよ！』など

思いやりや、お世辞でも、言われたら嬉しいものです。

そうすると、もっと美味しいもの作れる様に頑張ろうとか

私の事、ちゃんと見てくれてるんだから綺麗にしていよう！とか

笑顔も増えます

そして後一つ重要なんのは

奥さんになったとしても、必ず

『女性』

として見ることをお忘れなく



って何か。。。

夫の為の夫婦円満ハウツー本みたいになってるけど。。。

話を戻して



あとは『ＳＥＸ』ですね。


鶏女は、一番コレに悩まされ

何度も何度も旦那様と喧嘩しながら泣きながら話し合いました。。。



これが有ると無いとでは大違いなのは、誰でも分かるハズ。

愛情を感じるのに一番分かりやすい行為ですよ。

特に体系・体質の変わる『妊娠』を迎えて出産を経ると

旦那様が『母親』という目線で見る様になり、誰でも変化があるのではないでしょうか。

旦那様がそんな気持ちの変化になってしまうのは、鶏女も分からなくもないです。



でもね！



旦那様は子を持っても、体系が変わったりしないしから分からないと思うけど

イヤでも自分の体型が今までと変わっていく女性にとっては、とても複雑

旦那様方の中でも、それをイヤだと思う人が居ると思います。

が、一番体型が変わって嫌なのは本人である奥様です。


そこんとこ、頭の片隅。。。

いや、頭のド真ん中に置いといて欲しいです



結婚したからといっても、妻は女性ですから。

愛されて綺麗になるのです


鶏女の場合は、妊娠が発覚してからが地獄の始まりでした。

私は『食べ悪阻(たべづわり)』が酷く

夜中でも、お腹が空くと気持ち悪くなり目が覚めてしまい

お腹がイッパイにならないと、気持ち悪いのは治まりませんでした。



それに旦那様は引いていたのでしょうね、

『太るんだから、あんまり食うなよ』と、一言。



はいはい。。。
食べなくて済むなら、初めから食べてませんし。
気持ち悪くて吐いて済むなら、そうしてるから。
でも
食べないと気持ち悪いの治まらないし
それが治まらないと家事もできないじゃない。
家事ができないなら、アナタもマンマ食えないだろ


ほんと、好きで太ってるんじゃない。
それを最後まで分かってもらえなかった。


あら？？？
また話しが脱線している・・・



まぁ、そうしてセックスどころか会話も無くなっていき

出産してもセックスは暫く無くて、いい加減『夫婦の危機』の領域。



話を私から切り出しました。

鶏女：『これからずっとセックスも会話もろくに無しだと、この先“夫婦”としてやっていけない。』

旦那：『夫婦としてって、結婚してれば夫婦なんだから。セックスなんて無くたって愛情があるんだからいいじゃない！』

鶏女：『愛情？！？！ドコに？？？』

旦那：『頑張って仕事してお金稼いで、ちゃんと養ってるんだから愛情でしょ？』

鶏女：『私はアナタのお母さんかよ！家政婦かよ！餌あげてれば育つペットでもないんだよ(大号泣)』

旦那：『そんなの分かってるよ！』

鶏女：『じゃぁ自分の行動思い起こしてみてどこが愛情って言える？！仕事行って帰ってきてご飯食べて、自分の好きな事してから大した会話もせずに寝て。子供と一緒にお風呂に入るわけじゃない、ミルクあげるわけでもない、オムツ換えるわけでもない。これのどこが愛情で夫婦？！何にも愛情なんて感じないよ』

旦那：『・・・』

旦那：『・・・』

旦那：『・・・』

ずーーーーーーーーーーーーーっとダンマリ。。。

鶏女：『どうなの。黙ってたって何の解決にもならないし。自分の思ってる事、素直に言ってごらんよ。』

旦那：『俺だって仕事で疲れてて、好きな事する時間もないし、家に帰ってきたらユックリしたい。』

鶏女：『じゃぁ子供に四六時中オッパイあげてロクに眠れないで家事して、私は疲れてない？！自分の時間ある？！』

旦那：『・・・』

鶏女：『それで旦那は帰ってきて子供の顔見て少し抱っこして、飽きたら置いて、自分の好きな事してたら幻滅でしょ？！愛情も何も感じられないでしょ。』

旦那：『・・・』

鶏女：『しかもこのままセックスまでなかったら、女でもいられないし、奥さんでもいられなくなる。当然この子の兄弟だって生まれない。家族なんて言えない』

旦那：『・・・』



こんな感じで。。。

初めての大喧嘩は、旦那のダンマリで幕を閉じました・・・。

ウチの旦那様が極端に人の気持ちを考えない

ノホホンな人だというのは他の人にはナカナカ当てはまらないと思いますが

多少でも、結婚した人ならば当てはまる事は有るハズ。



友達には、こんな詳細な会話までは恥ずかしくて言えませんでしたが・・・



この喧嘩で旦那は分かってくれるハズもなく、

その後何度も同じ様な事を話し合い

やっと最近、色々と積極性や優しさも出てきました

もちろん、セックスも他のお宅に比べれば回数は劣るかもしれませんが

ちゃんとしてますよ
ここまでの道のり、私ももちろんダイエットして努力！

あと５Ｋｇ(結構ある…)で妊娠前の元の体に戻ります。。。



ほんと、夫婦になるって大変。

分かっているようで、分かってない事たくさんあります。

来年結婚するお友達も、何か別の壁にぶつかる事は絶対にあるでしょう。

私もまだまだ、、、先は長いぞ！！！



余談ですが。。。

食事行った友達の中の一人、

彼とのセックスは

１回につき平均３ラウンド


調子が良いと５ラウンド！！！



素晴らしい。。。

素敵すぎる

ぶらぼぉ～。。。




おわり。

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